消費者金融からの借入があると車のローンは組めない?

車

現在消費者金融への返済をきちんとしていて、それに加えて車のローン返済をしていける経済状況であれば、車のローンを組める可能性はあります。

そのため、絶対にローンが組めないとは言い切れませんが、厳しい場合も多くあります。

貸金業者からの借入れは、高い金利を払ってでもお金を借りたい状況、すなわちお金に困っているとみなされるため、特に厳しくチェックされ、審査に通りにくくなってしまうのです。

ただし、借入総額や借入件数、きちんと返済できているかなどの個人の属性によるため、申込みをしてみないと審査通過ができるかはわかりません。

車のローンが組めない理由とは

現時点での借入総額が年収の1/3以上である場合は、車のローンを組むことができない場合が多いです。

カーローン自体は総量規制外なので、法律で年収の1/3以上の借入れができないと決まっているわけではありません。
しかし、借入額を年収の1/3までとするなどの目安が各会社で用意されているため、それくらい借入れが多いと審査に通らないことが多いのです。

さらに、借入総額にはキャッシング枠が含まれる会社もあるので、注意が必要です。
あらかじめクレジットカードのキャッシング枠を小さくしておく、使わないものはキャッシング枠をなくしておくなどの対策が必要かもしれません。

また、過去に長期延滞の事実がある場合も、ローンが組めません。
2〜3ヶ月以上延滞をした場合は長期延滞とみなされます。
これには、各種ローンだけでなく、携帯電話機の割賦支払いや奨学金等も含まれるため、注意が必要です。

その他のローンが組めない理由としては、

  • 最近、借入金額が急増している
  • 勤続年数が極端に短い
  • 一定の収入がない
  • 年収が低い
  • 車のローンの希望額が大きい

などがあります。

いずれも、お金を貸した場合に返済が滞る可能性があるような状況かという点をチェックされているのです。

車のローンを組めなかった場合の解決法

信用情報は手続きをとれば自分自身でも確認することができるため、そこから問題点を推測して対処するという方法があります。
理由によっては一定期間空けてから申込みするなどの対処をすることで、審査に通ることもあります。

また、消費者金融で借入れを一本化することで、返済したいという強い意志を示す方法もあります。
一本化したあとに再度申込みをすると、審査に通るということもあるのです。

他には、車のローンではなくカードローンで借入れをして、足りない分は貯蓄等で賄うという方法もあります。

消費者金融で借りて車のローンにするのはOK?

消費者金融のカードローンでの借入れを車のローンにあてることは可能です。
カードローンは目的を限定しないので、何に使っても大丈夫です。

そのため、車のローンとしても利用できるのです。
ただし、全額カードローンによる借入れにしてしまうと、金利が高いため返済が大変です。

カーローンの金利は2〜4%なのに対し、消費者金融は4〜18%と10%以上も金利が高いのです。
そのため、購入する車を新車ではなく中古車にして借入れを少なくする、もしくは、頭金などある程度お金を用意してから、残りを借入れで補うようにするなどの対策が必要です。

借入れする額を少しでも減らせれば、その分返済も楽になります。

信用情報にキズがつくと一生車のローンを組むことは不可能?

信用情報の延滞記録は完済から5年で消失し、債務整理の記録は10年で消失します。
そのため、5年、10年経ってから申し込めば、車のローンを組むことも可能です。

今はローンが組めなくても、一生ローンが組めないわけではありません。
しかし、ローンが組めるようになるまでは貯金で購入できる車を選択するか、家族などにお金を借りるという方法をとる必要があります。